曾祖母の話

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皇居日比谷側

帝国劇場の前で

真上を見あげると

美しいイカズチのシャワー

タイムトンネルの中みたい

歓喜天の轟

ポータルの胞衣

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今日は広尾から銀座まで8キロ歩く

毎日8〜9キロウォーキング

江戸の龍脈を辿る

先日の保江先生と江島さんの龍人会議にて

江島さんが家系図をつくりご先祖さまに声をかける

という話をしたのがきっかけで

父方の祖母と曾祖母を思い浮かべた

三重楠町の造り酒屋の娘だった祖母

祖母の姉は長太の網元に嫁いだが

楠の近代化にともない漁が難しくなったことから

渡米してLAでホテルを経営する

第二次世界大戦が始まる前に帰国し

帰国して姉が子どもを残して病気で亡くなり

祖母は後妻として祖父の家に嫁ぎ

叔母と父が生まれる

祖母姉妹の母である曾祖母の名前はわからないが

その人物像が浮かぶ

数えきれないほどの

ファミリーヒストリーの延長上に

私たちの命がある

ひとつも途切れることのない奇跡